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【バックナンバー】2025年11月19日発行 YASHIRO TIMES【ユーザー増加中!MAPAL ハイドロチャック】

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各種工作機械・切削機械・工場設備の専門商社

 

『矢代工機 株式会社』

 

㈱牧野フライス製作所 新潟県内唯一正規代理店

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2025年11月19日発行 YASHIRO TIMES  

【ユーザー増加中!MAPAL ハイドロチャック】

 

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今回も「燕三条ものづくりメッセ」にてご提案した製品をご紹介します。

当社ブースにお立ち寄りいただきました方も、そうでない方も、ぜひご覧ください!

 

 

世界で選ばれている「理にかなった選択」

現在、国内ではミーリングチャックやコレットチャックが主流ですが、世界の製造現場で多く選ばれているのが、マパールの油圧式ハイドロチャックです。

もちろん、国内ユーザー様でご使用されている企業様もあります。今回は一部ですが、ユーザー様の声をご紹介いたします。

 

導入後のユーザーの声:

  1. 工具交換の効率化

特に多い声は「工具交換が圧倒的に楽になった」という点です。

マパールのハイドロチャックは、レンチ一本で工具交換が完了し、従来のチャックと比較して工具交換時間を約70%短縮します。

さらに特筆すべきは、誰が作業しても振れ精度が3μm以内に収まる点です。

特殊な技術を要さず、バラつきのない高精度加工を可能にし、オペレーターの技術継承にとって非常に有効なソリューションとなります。

 

 

  1. 静粛性

「切削音が明らかに静か」という感想も多く寄せられます。この静粛性の正体こそ、油圧システムの「ダンパー効果」によるものです。

油圧による緩衝作用が切削時の微振動を効果的に吸収し、工具のビビリを抑制します。

結果として、ツール寿命の向上と仕上げ面粗度の改善を実現します。「静かになった」ことは、そのまま「加工品質が向上した」ことを意味します。

 

 

 

導入前の疑問の声:高価なのではないか?

  1. コストへの焦点のあて方

ハイドロチャックは高い、というご指摘はよくいただきます。

しかし、ぜひ『単価』ではなく、『トータルコスト』でご検討するのはいかがでしょうか。

 

削減できるコスト: 「工具交換時間」と「工具寿命」

【時間コスト】 工具交換時間を70%削減できます。これが積み重なると、年間でどれだけの工賃を削減できるでしょうか。

【工具コスト】 油圧のダンパー効果でビビリが抑制されるため、工具の長寿命化が期待できます。工具交換頻度が減れば、工具の購入コストと交換作業コストの両方が削減されます。

 

  1. 品質向上と技術継承による「無形の利益」

ハイドロチャックが生み出す『無形の利益』にもぜひご注目ください。

  • 品質の安定性(不良品率の削減): 誰が作業しても高精度で加工できるため、オペレーターの熟練度による品質のバラつきが少なくなり、不良品発生リスクを最小限に抑え、歩留まり向上に直結します。

 

  • 技術継承(人件費の圧縮): 高精度を維持できるため、新人や経験の浅いオペレーターでも即戦力化できます。熟練技術者に依存する体制から脱却でき、結果的に技術者の人件費負担を軽減します。

 

 

ご興味のある方はお気軽にお問合せください。資料のご用意、お見積りもいたします。「思ったよりも高価でなかった」というお声も、実はいただいています。

ぜひ当社営業までお問い合せください!

 

 

最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。